「ボクシングの練習には何オンスが最適なの?」「12オンスってどんな練習に向いているの?」と疑問に思っていませんか?
グローブ選びは、トレーニングの質を高め、怪我を防ぐための最重要ポイントです。自分の体重や目的に合わない重さを選んでしまうと、手首を痛めたり、期待した練習効果が得られなかったりすることがあります。
この記事では、練習用として人気の高い「12オンス」の特徴やメリット、他のサイズとの違いを徹底解説します。さらに、プロの視点から厳選したおすすめのグローブも紹介します。これを読めば、あなたの相棒となる最適なグローブが見つかりますよ。
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12オンスのボクシンググローブは練習に最適?メリット3選
結論からお伝えすると、12オンスは「技術習得」と「筋力強化」を両立したい大人の男性にとって、練習用として最もバランスの取れたサイズです。

1. 拳と手首をしっかり保護できる
12オンス(約340g)は、8オンスや10オンスに比べて中のクッション(アンコ)が厚く作られています。これにより、サンドバッグを強く叩いた際の衝撃を吸収し、拳や手首への負担を大幅に軽減できます。
特に、まだパンチの打ち方が安定していない初心者の方こそ、怪我防止のためにある程度の厚みがある12オンスが推奨されます。
2. 実戦を想定したスタミナ強化ができる
試合で使うグローブ(軽量級〜中量級は8オンスまたは10オンス)よりも少し重い12オンスで普段から練習することで、「重り」をつけたトレーニング効果が得られます。
- ガードを上げ続ける肩の持久力がつく
- 重さに負けないための体幹や背筋が鍛えられる
- 試合時にグローブが軽く感じ、ハンドスピードが上がる
3. ミットからバッグまで幅広く使える汎用性
12オンスは「帯に短し襷に長し」ではなく、「万能」なサイズです。16オンスほど大きくないためミット打ちでの快音も楽しめますし、8オンスほど薄くないため硬いサンドバッグも安心して叩けます。スパーリング以外の練習をこれ一つでカバーできるコストパフォーマンスの良さも魅力です。
【比較表】12オンスと他サイズ(10・14・16)の違い
「自分には12オンスと14オンス、どっちがいいの?」と迷う方のために、具体的な違いと選び方の基準を表にまとめました。
サイズ別用途・特徴一覧
| サイズ | 重さ(片手) | 主な用途 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| 8・10オンス | 約227g・283g | 試合・ミット・バッグ | 女性、軽量級の方、スピード重視の方 |
| 12オンス | 約340g | バッグ・ミット・技術練習 | 一般男性(練習用)、ハードパンチャーの女性 |
| 14オンス | 約397g | スパーリング・バッグ | 体重が重い方のバッグ打ち、軽いスパーリング |
| 16オンス | 約454g | スパーリング(対人) | 対人練習をする全ての方(安全重視) |

体重によるサイズ選びの目安
一般的に、練習用グローブ(バッグ・ミット用)は体重に合わせて選ぶのが基本です。以下を目安にしてみてください。
- 体重60kg以下:10オンス または 12オンス
- 体重60kg〜75kg:12オンス(※最も一般的)
- 体重75kg以上:14オンス または 16オンス
あなたが平均的な成人男性の体格であれば、12オンスが最も標準的で使いやすいサイズと言えます。
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失敗しない12オンスグローブの選び方
サイズが決まったら、次は「種類」を選びましょう。長く快適に使うための重要なチェックポイントです。
練習用なら「ベルクロ(マジックテープ)」一択
グローブの手首固定方法には「紐式」と「ベルクロ式」がありますが、練習用なら迷わずベルクロ式を選んでください。
- ベルクロ式:一人で脱着が数秒でできる。給水タイムもスムーズ。
- 紐式:フィット感は最高だが、誰かに結んでもらう必要があるため自主練には不向き。

素材は「本革」か「合皮」か?
予算と頻度に合わせて選びましょう。
- 本革(牛革など):価格は高い(1万円〜)が、耐久性が非常に高く、使うほど手に馴染む。パンチの感触が良い。臭くなりにくい。週3回以上練習するならこちら。
- 合皮(PUレザー):安価(3千円〜)でデザインが豊富。手入れ不要だが、耐久性は低く、加水分解でボロボロになりやすい。週1〜2回のフィットネスならこちらで十分。
12オンスのボクシンググローブのおすすめ5選
数多くのグローブを使ってきた経験から、機能性・耐久性・コスパに優れたおすすめモデルを厳選しました。
1. Winning(ウイニング):世界が認める「最高品質」
予算が許すなら、日本のウイニング製を選べば間違いありません。プロ選手の多くが愛用しており、「拳を痛めない」という点において右に出るものはありません。
- 圧倒的な衝撃吸収力で怪我を防ぐ
- 軽量かつ、ナックルパート(拳の当たる部分)の質感が最高
- 数年使ってもヘタらない耐久性
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2. Twins(ツインズ):耐久性と価格の「優等生」
ムエタイブランドですが、ボクシング練習用としても定番です。クッションが肉厚で、手首のホールド感が強いため、初心者でも手首を痛めにくいのが特徴です。
- 本革製なのに1万円前後とコスパが良い
- クッションが厚く、硬いサンドバッグでも安心
- カラーバリエーションが豊富で他人と被りにくい
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3. VENUM(ヴェヌム):デザインと機能の「融合」
スタイリッシュなデザインで、海外のファイターやフィットネス層に爆発的な人気があります。握りやすさを追求した形状で、スムーズにパンチが打てます。
- モチベーションが上がる洗練されたデザイン
- 3層構造のフォームで衝撃をしっかり分散
- 価格帯が幅広く、初心者モデルも充実
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4. WINDY(ウィンディ):クラシックな「質実剛健」
Twinsと並ぶタイの老舗ブランド。革がしっかりとしており、使い込むほどに味が出る「育てるグローブ」です。昔ながらの硬めの打ち心地が好きな方におすすめです。
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5. BODYMAKER(ボディメーカー):初心者の「最初の相棒」
「まずは安く始めたい」という方には、国内ブランドのボディメーカーがおすすめです。合皮製で非常に安価ですが、練習に必要な最低限の機能は備えています。
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よくある質問(Q&A)
12オンスグローブを購入する前に、よくある疑問を解消しておきましょう。
Q. 12オンスでスパーリングはできますか?
A. 基本的にはNGです。多くのジムでは安全管理のため、スパーリングには14オンスまたは16オンスの使用を義務付けています。12オンスはクッションが薄く、相手に怪我をさせたり、脳へのダメージが大きくなったりするリスクがあるためです。スパーリングをする場合は、別途専用のグローブを用意しましょう。
Q. 女性でも12オンスを使って大丈夫ですか?
A. 使えますが、少し重く感じるかもしれません。フィットネス目的やスピード重視なら8オンスや10オンスが快適です。ただし、「二の腕を引き締めたい」「しっかり筋力をつけたい」という目的であれば、あえて12オンスを選ぶのも効果的です。
Q. 臭くならないようにするにはどうすればいいですか?
A. 練習後すぐにバッグから出し、乾いたタオルで内側の汗を拭き取ってください。その後、風通しの良い場所で陰干しします。グローブ用の乾燥剤や、消臭ボールを入れておくとより効果的です。直射日光は革を傷めるので避けてください。
まとめ:12オンスグローブで練習の質を上げよう
今回は12オンスのボクシンググローブについて解説しました。
- 12オンスは、保護機能と操作性のバランスが良い「練習の王道サイズ」
- 体重60kg〜75kgの方にとって、ミット打ちやバッグ打ちに最適
- スパーリング用には向かないため、用途を分けることが重要
- 練習効率を上げるなら「ベルクロ式」がおすすめ
自分に合った12オンスのグローブを使うことで、安心してフルパワーでパンチを打ち込めるようになります。その爽快感と、日々の積み重ねが、あなたのボクシングスキルを確実に向上させてくれるはずです。
ぜひ、お気に入りのグローブを手に入れて、次の練習から心地よい汗を流してくださいね!




